実家の家電を買い替えるタイミングで古いほうをもらう、兄弟や親戚の引っ越しで使わなくなる家具を譲ってもらう。家族・親族間の譲り受けは、まだ使える品物を無駄にしないもっとも身近なリユースです。ただ、代金のやりとりがないぶん「誰がどうやって運ぶか」が決まらないまま日にちだけが過ぎることもよくあります。この記事では、譲り受けが決まってから自宅に届くまでの段取りを順に整理します。
まず確認する3つのこと
- 品物のサイズと重さ:幅・奥行き・高さをメジャーで測ってもらいます。冷蔵庫や洗濯機は型番がわかれば寸法を調べられます
- 自宅の搬入経路:玄関ドアの幅、廊下の曲がり角、エレベーターのサイズ、階段の幅を確認。採寸のコツは搬入経路の採寸・事前チェックガイドにまとめています
- 家電の製造年と状態:冷蔵庫・洗濯機は製造から10年前後で故障や電気代の面で不利になることがあります。もらってすぐ壊れると処分費がかかるため、年式は先に聞いておくと安心です
運ぶ手段を決める
自家用車に載るサイズなら自分で運べますが、冷蔵庫・洗濯機・ソファ・食器棚などは軽トラック以上の車両と、傷を防ぐ養生が必要です。自分で運べるかどうかの目安は一人で運べる荷物の目安で判断できます。自家用車に載らない、階段がある、県をまたぐ、といった場合は配送を依頼したほうが確実です。
配送を依頼する場合は、譲る側の住所(集荷先)と自宅(配送先)、品物の内容、希望日を伝えれば見積もりが出ます。譲る側が高齢の親の場合は、集荷の時間帯を親の都合に合わせるなど、受け渡しの調整も相談できます。
譲る側にお願いしておくこと
- 玄関先まで出しておく:受け渡しは玄関先までのため、室内からの運び出しは譲る側の家族にお願いする形になります。重くて動かせない場合は、その旨を事前に相談してください
- 家電の準備:冷蔵庫は前日までに中身を空にして電源を切り、霜取りと水抜きを。洗濯機は給水・排水ホースの水を抜いておきます。手順は家電を運ぶ前の準備まとめを参照
- 分解が必要な家具:ベッドや大型の棚は、事前に譲る側で分解してもらい、ネジ類は袋にまとめておきます。家具の分解・組立は行っていません
- 付属品の確認:リモコン・取扱説明書・電源コード・棚板などを一緒にまとめておくと、受け取った後に困りません
受け取る側の準備
届く前に設置予定の場所を空け、玄関から設置場所までの動線を確保しておきます。受け渡しは玄関先までのため、室内への運び込みや設置・配線は受け取る側で行います。冷蔵庫は運搬後すぐに電源を入れず、数時間置いてから通電するのが一般的です。取扱説明書がある場合はそちらに従ってください。
家族間だからこそ決めておきたいこと
代金がない分、配送料をどちらが負担するか、運搬中に万一傷がついた場合にどうするか、といった点が曖昧になりがちです。「配送料は受け取る側が持つ」「古い家電なので多少の傷は気にしない」など、事前に一言決めておくと後々のわだかまりを防げます。
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家族から譲り受ける家具・家電は、運ぶ手段さえ決まればすぐに使い始められます。集荷先・配送先(市区町村まで)と品目、希望日を教えていただければ、1点からでも概算をご案内します。電話・LINE・見積もりツールから無料でお見積もりできます。