引っ越しや買い替え、譲り受けで洗濯機を運ぶとき、「横にしたら車に積める」「一人で何とか運べないか」と考える方は多いはずです。検索でも「洗濯機 横にして運ぶ」「洗濯機 一人で運ぶ」はとても多い疑問です。結論から言うと、洗濯機は立てたまま、2人以上で運ぶのが基本です。この記事では、その理由と、縦型・ドラム式それぞれの注意点をまとめました。
立てたまま運ぶのが基本な理由
洗濯機の中の洗濯槽は、ばねなどで支えられた構造になっています。倒したまま車の揺れが加わると、槽が大きく揺れて内部の部品を傷めることがあります。また、本体を引きずると部品や排水ホースが破損するおそれがあると、日立も案内しています。車で運ぶときは立てたまま固定し、建物の中でも引きずらずに持ち上げて運ぶのが安全です。
ドラム式は「輸送用ボルト」が必須
ドラム式洗濯機は、ドラム(槽)を固定する輸送用の固定ボルトを付けてから運ぶ必要があります。シャープはドラム式の引っ越し準備として輸送用ボルトを手元に用意するよう案内しており、日立の据付説明書では、本体を倒して運ぶ場合も輸送用ボルトを取り付けた状態で運ぶよう書かれています。縦型(全自動)は、輸送用ボルトが不要な機種がほとんどです。ボルトの用意の仕方はドラム式洗濯機を運ぶ前に確認することで詳しく解説しています。
運ぶ前の水抜きとホースの固定
- 給水ホースの水抜き:蛇口を閉めてから、残った水を抜きます
- 排水ホースの水抜き:ホース内に水が残っていると、運搬中に水漏れすることがあります
- ドラム式は糸くずフィルターからも水抜き:本体下部から水が出るため、タオルを用意して作業します
- ホースとコードの固定:外した排水ホースや電源コードは、テープで本体に固定します
手順は家電を運ぶ前の準備まとめや洗濯機の配送で失敗しないための準備も参考にしてください。
一人で運ぶ前に知っておきたい重さ
- 縦型(5〜8kg洗い):本体だけで30kg前後のものが多い
- ドラム式:容量によって50kg台から80kg台まで
日立は、2人以上で、本体の側面・後面・底面の取っ手を持って運ぶよう勧めています。一人で運ぶと、落として本体や床を傷めるだけでなく、腰を痛める危険もあります。階段がある場合は特に、無理をせず人手を確保するか、配送を頼むのが安全です。一人で運べる荷物の目安は一人で運べる荷物の目安にまとめています。
ラビット救急便での運び方
ラビット救急便では、幌付きの軽トラック・軽バンで、洗濯機を立てた状態で固定してお運びします。ドラム式など重量のある機種は作業員2名で対応します。受け渡しは玄関先までのため、取り外し・水抜き・室内からの運び出しと、配送先での取り付けはお客様側でお願いしています。取り外しや取り付けは、家電量販店の設置サービスなどをご利用ください。
関連コラム
参考:日立「洗濯機の設置方法や搬入・移動について」/シャープ「引っ越し前の準備(ドラム式洗濯機)」/パナソニック「家電の引越しで気をつけること」
洗濯機は、立てて運べる車と人手があれば、1台でも安全に運べます。集荷先と配送先(市区町村まで)、洗濯機の型番、階段の有無をお知らせいただければ概算をご案内します。電話・LINE・見積もりツールから無料でお見積もりできます。