引っ越しや買い替え、模様替えで使わなくなる家具・家電。まだ十分使えるのに粗大ごみに出すのはもったいない、と感じて知人や友人に声をかける方は多いはずです。ただ、譲る話がまとまっても「どうやって運ぶか」が決まらないと、結局引っ越し当日までに片づかず処分に回してしまうことがあります。この記事では、譲る側の視点で段取りを整理します。
譲る前に相手へ伝えておくこと
- サイズ:幅・奥行き・高さを測って伝えます。相手の家の搬入経路に入るかどうかは、相手側で確認してもらいます
- 年式・使用年数:家電は製造年、家具は購入時期。特に冷蔵庫・洗濯機は年式で判断する人が多いため、先に伝えると後のトラブルを防げます
- 状態:傷・へこみ・動作の不具合・においなどは写真つきで正直に伝えます。「思っていたのと違う」が譲り物のトラブルでもっとも多い原因です
- 引き渡し可能日:引っ越しや新しい家具の搬入日から逆算し、それより前の日を提示します
運搬手段を決める
選択肢は3つです。
- 相手が取りに来る:相手に車両と人手がある場合。自家用車に載らない大型品は難しいことが多い
- 自分が届ける:自分に車両がある場合。ただし冷蔵庫や食器棚は一人では積み下ろしが危険
- 配送を頼む:どちらにも車両がない、階段がある、距離が離れている場合。軽トラ1台のスポット配送なら1点からでも運べます
個人間の受け渡しで配送代行を使う流れはジモティーの受け渡し方法完全ガイドで詳しく解説しており、知人間の譲渡でも同じ考え方が使えます。
譲る側が当日までに用意すること
- 玄関先まで出しておく:受け渡しは玄関先までのため、室内からの運び出しは譲る側で行います。重い場合は家族や相手に手伝ってもらう日程を組みます
- 家電の準備:冷蔵庫は中身を空にして霜取り・水抜き、洗濯機はホースの水抜き。汚れは落としておくと相手が気持ちよく使えます
- 分解:ベッド・大型棚・テーブルの脚などは分解し、ネジや金具は袋にまとめて本体に貼り付けておきます。家具の分解・組立は配送側では行いません
- 付属品:リモコン・説明書・棚板・コード類をひとまとめに
トラブルを防ぐために決めておくこと
- 配送料の負担:譲る側が持つのか、受け取る側が持つのか、折半か。「無料で譲る代わりに配送料は受け取る側」が一般的ですが、事前に一言決めておきます
- 傷・故障の扱い:中古品のため、受け取り後の不具合は原則として受け取る側が対応する、と決めておくと揉めません
- キャンセル時の対応:直前に断られた場合、処分に回せるよう自治体の粗大ごみ受付日を把握しておきます
譲り先が見つからないときは
知人に声をかけても引き取り手がない場合は、地域の掲示板サービスやリサイクルショップの買取という選択肢があります。買取に出す前の準備は買取店持込前にやることを、処分と運び出し代行の違いは粗大ごみ・不用品回収・運び出し代行の違いを参考にしてください。
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まだ使える家具・家電を譲るのは、処分費用を抑えつつ相手にも喜ばれる選択です。運ぶ手段だけが決まらないときは、譲る側の住所と相手の住所(市区町村まで)、品目、希望日を教えていただければ概算をご案内します。電話・LINE・見積もりツールから無料でお見積もりできます。