中古の家具・家電は、新品の半額以下で手に入ることも珍しくありません。ただし、新品なら当たり前についてくる「配送」が、中古では別扱いになることがほとんどです。本体価格だけを見て決めると、運ぶ手段が確保できずに買ったまま引き取れない、レンタカー代と自分の労力で結局高くつく、といったことが起こります。この記事では、配送費まで含めて中古と新品を比べる考え方を整理します。
新品と中古で「配送」はどう違うか
- 新品(家電量販店・家具店):配送・設置がセットになっていることが多く、日時指定や古い家電の引き取りも一緒に頼めます。詳しくは購入店からの直送・配送代行を参照
- 中古(リサイクルショップ):店舗によって配送の有無・エリア・料金が異なります。配送を受け付けていない店や、近隣のみ対応の店も多いです
- 中古(個人間の売買・譲渡):配送は原則ありません。取りに行くか、配送代行を手配するかのどちらかです
中古品の持ち帰り手段と費用感
- 自家用車で運ぶ:費用はほぼゼロ。ただし冷蔵庫・洗濯機・2人掛け以上のソファは普通車に載らないことが多く、積み下ろしも一人では危険です
- レンタカー(軽トラ・バン)を借りる:数時間のレンタル料に加え、養生用の毛布・ロープ、積み下ろしの人手が必要です。実際のコスト比較は軽トラレンタル vs ラビット便にまとめています
- 店の配送を使う:対応していれば手軽ですが、エリア外や日時指定不可のことがあります
- 配送代行に頼む:距離と品目で料金が決まり、養生・積み下ろしまで任せられます。1点から頼めるため、大型品1台の持ち帰りに向いています
総額で比べる考え方
判断式はシンプルで、「本体価格+配送費+自分の手間・リスク」を新品と中古で並べるだけです。たとえば大型の冷蔵庫の場合、中古の本体価格に配送代行の料金を足しても、新品の本体価格を下回るケースがよくあります。一方、電子レンジや小型の棚など自家用車で運べるサイズなら、中古の配送費はゼロにできるため差はさらに広がります。
逆に注意したいのは、設置が必要な家電です。配送代行の受け渡しは玄関先までのため、洗濯機の設置や配線が自分でできない場合は、設置業者の費用も別で見込む必要があります。新品なら配送・設置がセットの分、総額の差が縮まることがあります。
配送料の仕組みは家具配送の料金相場で解説しています。
中古品を選ぶときに配送面で確認すること
- サイズと搬入経路:自宅の玄関・廊下・エレベーターを通るか。買ってから入らないと運び直しが発生します
- 引き取り期限:店や出品者が保管してくれる期間。配送の手配が間に合うかを先に確認します
- 階段の有無:エレベーターのない物件は階段作業の加算がかかります。見積もり時に階数を伝えておきます
- 家電の年式:年式が古いほど故障リスクと電気代が上がります。安さだけでなく、使える年数も考えます
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中古の家具・家電は、配送費まで含めて総額で見れば、新品より無理なく手に入ることが多いものです。購入前でも「この品目をここからここまで運ぶといくらか」の概算はお答えできます。電話・LINE・見積もりツールから無料でお見積もりできます。